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その日の出来事や過去の出来事を呟く
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話題になった犬を我こそはと思い、引き取りたいという人たちの気が知れない今日彼らは何故地元の保健所等にいかずTVに出た話題の動物を引きとろうと、思うのだろうか? 私から見れば偽善であり、親切心から来るものではないだろう…と感じさせられる。ある所からは北海道から沖縄まで、とあるが何故地元の保健所に行こうとは思わないのだろうか?保健所で犬や猫を引き取る場合は、無料でワクチンを打ってくれる場所が多々存在する。多種多様の動物の置かれた状況を間近で見ることも出来るだろう保健所の場合は目よりまず、人の耳に泣き声が沢山聞こえてくるそして動物の独特の臭いである。一匹や二匹の声ではない、臭いではないその時その場所に行かなければ、分かる事も思うことも無いだろう。

また、保健所で行われている事実を知らないわけではないだろう。殺傷・不当払い下げ毎日殺されていく犬猫の数は増え続けている。動物愛護が保護できるのは限られた条件の動物だけである。全てを受け入れ保護する対象にはない事、保健所で殺傷される方法の大部分はガス室一回に多くの生き物を殺す事ができるものが使用されている。
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不法に食用化

元々アジア大部分では、犬や猫を食べる習慣があった。 それは日本も否定できない事実である。今でこそそんな事は現在の日本の常識から考えてありえない事ではあるが、日本の一部の地域では未だに犬を食べるという習慣が残っているというが(確かかどうかは現在不明)
時代や歴史の流れによって、食文化は変わって行くものであるが色々な食が集まる場所(食べれない物なんて無い思考)中国・韓国・ベトナムこの3カ国はとにかく逞しい国である。露店や市場そして料理店では様々な食材が生きたまま並べられている。その場で首を落としてもくれるわけだが、スーパーのパックに詰められた肉しか見たこと無い人は目を覆いたくなる光景が広がる事だろう。

 だが、それが一重に残酷な行為とは言いがたい事も確かである。何故ならば私達日本人は魚や甲殻類(海老やカニ)を刺身もしくは、生作りとして食べるからである。 私達も十分残酷な行為をしているといえる。そんな事を言っていたら、食べれるものも食べれないが…食べるのに生作る必要性があるだろうか? 魚には痛点が無い…しばし残酷な行為だと私は思う。魚では無いが、甲殻類の海老は人間と同じく痛点がある生き物である。皮をはがれ身を切り刻まれ、皿に自分の体を生きたまま(痛みあるまま)人間に食われるのだ。

一口に残酷という言葉では、答えを出し切れない。犬が可哀相だ、猫が可哀相だ…では魚や海老は? たしかに、上のリンク先の内容では不法に取引し、食す行為は犯罪で間違ったやり方ではある。だが、不法でなくとも犬の肉を売っている合法的な店も確かに存在しているのだ。彼らからみたら、犬を食べる事にそれほど悲観的な国ではないはずだ。実際に合法的な犬肉専門店があるのだから、此処ではきっと許可があるか無いかの問題なのかもしれない。

北海道では、鹿が増えすぎて年に鹿を猟銃で決められた頭数を撃ち、その肉や毛皮を再利用している。増えすぎるため、木々を守るためそう訴えるが…鹿を撃たなくてはならなくなったのは、日本人が狼を絶滅させてしまったからでは無いだろうか?捕食者が居ないから被食者は増える生態系を大きく崩したのは紛れもなく私達人間だという事。

一重に目先の利益を求めた結果が、他の生き物を殺さねばならない現状に結びついたという事実。鹿を撃つくせに、木々を伐採しどんどん森を削りとった。その結果、鹿や熊は食べる物が無く民家にまで姿を現す。実際に私が住んでいる市内では、森と森の間に民家が多く存在するため、熊が近くの小学校で目撃されたりする事件があった。私の祖母の家の庭にも鹿が来る事がある。食べ物が無く、人の居る所に危険を冒して生きるためにやってくるのである。そればかりかあまりにも近づきすぎて、車や電車に鹿や狐が轢かれるのだ。彼らの生きる場所は年々減り続けている。彼らの生き延びる場所はもう、私達のすぐ隣ではなく私達と一緒の場所にしか用意されていないのである。

 薬で眠る動物たち
薬で眠った動物たちを手馴れたように、次々とガス室であろう部屋に運ぶ職員達。注射でそのまま殺す事のできる薬のような気もするが、何せ向うの言葉は破滅的に分かりません(汗)
ですが、注射を打たれて間もたたずすぐに犬達は眠りにつきました。
目を開けたままの状態の犬も居ました・・・。もしかしたら、即効性で死をもたらす事の出来る薬だったのかもしれませんね。
老犬も成犬も子犬も平等に薬を打たれ、深い眠りに落ちたようぐったりとして動かなくなった様を私は見て、正直あぁこんな処分の仕方をするのかと考えさせられました。日本とは大きく違うこの対応、ですが根本的に人間が命を奪っている事に変わりはないという事。

 苦しまずして、死ねたのだからよいのだろうか?最後くらいは主人に看取ってもらいたいのではないだろうか?捨てられても、帰りたいと思っている犬も中には居た事だろう。
これもオークションです。

あるオークションサイトで(犬・猫)の欄が消えたのをご存知の方もいると思います。 

 里親探しをする半面で、ペットに値をつけている飼い主。 里親探しなのに、ペットに値をつけるとはどういう神経しているのかと思います。仮にも自分の家族を他人からお金を貰い、そして他人に育てさせるなど考えられるだろうか? 金は取るは、家族は売るは信じられません。

 なぜ、オークションで家族を売るのだろうか? ちゃんとした里親を探す努力を怠っているとしか思えませんでした。 ボランティア団体や、保護施設や里親探しの団体に意見を聞いて自分の家族をどうするか考えるべきである。家族を物として扱ってはいないだろうかと心配になる。
オークションで目を引く殆んどは半ば高齢の犬ばかりだった時もあったので、私は人間の残酷さを改めて実感しました。

老犬になって世話が出来ない、めんどくさい、新しい犬が欲しい・・・ふざけるな!と思います。 私達も歳をとり、いずれかは世話を必要とするのです責任を忘れ、老いた家族を放り出すとは何事かと思わずにはいられない。オークションに出展した飼い主が何を思ってオークションに手を伸ばしたかは知りませんが、ちゃんとした飼い主探しを出来ているとは思えませんよ。 もし、オークションで出展した家族が里親先で、虐待を受けていたら?大事にしてくれる保障はありますか? もう、この世にいないとしたら? どう思います? 一度でも後悔の念がありますか?
 
オークションで得たお金の使い道は?貴方の家族の値段は幾らですか?発送する為のお金はどちら持ちですか? 家族は貴方の事を一生忘れませんよ? 義理深い生き物です貴方が忘れても彼らは忘れません。
去年の12月くらいに知った事なんですけど・・・。

毛皮の生産のされ方についての記事を偶然見つけました。
その時の実情は、『中国毛皮養鶏場の内側』だったかと思います。
見てビックリ! 映像は最後まで見ていられなかったです。

音声付で生々しくて、聞いていて居た堪れない気持ちで一杯になりました。 
毛皮養鶏場のあり方を考える事が多くなりました。
中国の事を取り上げてはいますが、日本にも毛皮養鶏場があり利益を求める企業や毛皮を使う私達消費者・・・・もし、この事を知っていたのだとしたら私は毛皮を買わなかっただろうと思います。

今はキツネや兎だけでなく、犬や猫の毛が表記を偽って入って来るというのです。 冬になると、若い子やオバサンがコートを羽織っていますが・・・それは本当に狐?それとも兎だと言い切れるでしょうか?
生産のされ方について知っている人の少なさに私は驚かされました。
つい最近までは、私もその1人で何食わぬ顔で、手元に置き・・・使っていたのです。 毛皮を纏った人は知らないでしょう。知りたいとは思わないはずですが、使う人は知るべきと思います・・・それだけの命を背負っている事を知れば買わない人も増え、殺される動物も減り本物の毛皮ではなく、フェイクファーが多く出回る事を私は望んでいます。

人間に毛皮は必要でしょうか?
欲求を満たすための道具にされ、生きたまま毛皮を剥れる行為を今日も明日もこの先見えない月日を過ごす動物たちの事を知ったとき、それでも毛皮が買えるでしょうか?
私達に出来る事は、毛皮を買わない事ではないかと思います。

まったく暗い話で申し訳ない・・・。
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ひきこもり最高歴半年くらい。(学校はちゃんと行ってましたよ単位ギリギリでw)お家大好きっ子です。
『子』というほど子供じゃないですけど心だけは童心です割と(^^;)
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