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その日の出来事や過去の出来事を呟く
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不法に食用化

元々アジア大部分では、犬や猫を食べる習慣があった。 それは日本も否定できない事実である。今でこそそんな事は現在の日本の常識から考えてありえない事ではあるが、日本の一部の地域では未だに犬を食べるという習慣が残っているというが(確かかどうかは現在不明)
時代や歴史の流れによって、食文化は変わって行くものであるが色々な食が集まる場所(食べれない物なんて無い思考)中国・韓国・ベトナムこの3カ国はとにかく逞しい国である。露店や市場そして料理店では様々な食材が生きたまま並べられている。その場で首を落としてもくれるわけだが、スーパーのパックに詰められた肉しか見たこと無い人は目を覆いたくなる光景が広がる事だろう。

 だが、それが一重に残酷な行為とは言いがたい事も確かである。何故ならば私達日本人は魚や甲殻類(海老やカニ)を刺身もしくは、生作りとして食べるからである。 私達も十分残酷な行為をしているといえる。そんな事を言っていたら、食べれるものも食べれないが…食べるのに生作る必要性があるだろうか? 魚には痛点が無い…しばし残酷な行為だと私は思う。魚では無いが、甲殻類の海老は人間と同じく痛点がある生き物である。皮をはがれ身を切り刻まれ、皿に自分の体を生きたまま(痛みあるまま)人間に食われるのだ。

一口に残酷という言葉では、答えを出し切れない。犬が可哀相だ、猫が可哀相だ…では魚や海老は? たしかに、上のリンク先の内容では不法に取引し、食す行為は犯罪で間違ったやり方ではある。だが、不法でなくとも犬の肉を売っている合法的な店も確かに存在しているのだ。彼らからみたら、犬を食べる事にそれほど悲観的な国ではないはずだ。実際に合法的な犬肉専門店があるのだから、此処ではきっと許可があるか無いかの問題なのかもしれない。

北海道では、鹿が増えすぎて年に鹿を猟銃で決められた頭数を撃ち、その肉や毛皮を再利用している。増えすぎるため、木々を守るためそう訴えるが…鹿を撃たなくてはならなくなったのは、日本人が狼を絶滅させてしまったからでは無いだろうか?捕食者が居ないから被食者は増える生態系を大きく崩したのは紛れもなく私達人間だという事。

一重に目先の利益を求めた結果が、他の生き物を殺さねばならない現状に結びついたという事実。鹿を撃つくせに、木々を伐採しどんどん森を削りとった。その結果、鹿や熊は食べる物が無く民家にまで姿を現す。実際に私が住んでいる市内では、森と森の間に民家が多く存在するため、熊が近くの小学校で目撃されたりする事件があった。私の祖母の家の庭にも鹿が来る事がある。食べ物が無く、人の居る所に危険を冒して生きるためにやってくるのである。そればかりかあまりにも近づきすぎて、車や電車に鹿や狐が轢かれるのだ。彼らの生きる場所は年々減り続けている。彼らの生き延びる場所はもう、私達のすぐ隣ではなく私達と一緒の場所にしか用意されていないのである。
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