朝６時の恐怖

朝６時・・・今日は仕事が休みですやすや眠っていると・・・。

ガゴンンン・・・ガコンン・・・ガコンン・・・

なにやら、玄関のドアを誰かが開けようとしている模様・・・。私は父が忘れ物でもしたのかと思い玄関に行こうと体を起こしたが、母も同時にそれに気づいたため母がドアの向うの人間を確認したところ・・・・誰！！？ですかー！という事に・・・普通に知らない人・・・。
ひたすらドアを・・・。

ガゴンンン・・・ガコンン・・・ガコンン・・・

怖っつ！！

ガゴンンン・・・ガコンン・・・ガコンン・・・


何度も何度もドアを揺さぶる怪しげな男・・・。
出るのも怖いので、家の中から男に声をかけた母
『お家間違ってますよ！』
そう一言いうと男は・・・
『ぇえ゛？？』
まるで自分が置かれている状況を把握で着ていない模様・・玄関の前をウロウロしながらも、階段を下りて行った・・・が！！

ヒタッ・・・ズッ・・・・ヒタ・・

～～～こえ～～（滝汗）戻ってキタのですよ！！
そして、隣人を怯えさせるにはあまりに情け容赦ないうめき声か唸り声！！布団をかぶりガタガタ震える私。

つ゛～な゛ぁ゛よお゛し～～ぃ

ツナヨシって誰！！？
つか、声怖いから！！！
朝６時にまさかこんな珍事が発生しようとは・・・ＯＴＺ

そして再び

ガゴンンン・・・ガコンン・・・ガコンン・・・

ひぃぃぃぃ～
ガタブルの私を見て、母がまた男に・・・
『家間違えてますってば！酔っ払ってないでちゃんと自分の家に帰って下さい！！』結構デカイ声で・・・母強し。

男は足元フラフラで、私の家の玄関から遠のいて行きました。
母が言うにはただの酔っ払いなのだが・・・マジで怖かったです。今日ほど警察を本気で呼ぼうと思ったのは久しぶりですよ・・・いや、ほんとに。